損小利大はFXの必勝法か ~ポコリー、損小利大やめるってよ ~

      2017/03/06

volleyball

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兼業トレーダーのあなた、FXで勝ててますか?

私は勝てません(泣)

なぜ勝てないのか、いろんなブログを見て参考にしようとしているんですが、負けてる人ってパターンがあるような気がします。

 

負けパターン

  1. 本やブログでFXをちょっと勉強する。
  2. デモトレードを少しやって、すぐ実弾トレードを開始する。
  3. 本に書いているとおり、「損小利大」を意識して、損切りをしっかりする。
  4. 「損切り貧乏」になって、損失をジワジワ増やす。
  5. 対策として、損切り幅を広くする。
  6. 心理的に損切りできない損失額になってしまい、損切りラインを動かすか消す。
  7. 苦し紛れにナンピンする。
  8. 証拠金維持率を保つために追加資金を投入する。
  9. 資金が尽きて退場

というのが、鉄板パターンじゃないでしょうか。

もちろん私も経験済みです。

 

で、再挑戦するときには、

今度こそ、「損小利大」を守って、「損切り」をしっかりするぞ!

と誓いますが、また、損失をジワジワ増やす・・・の状態になってしまいます。

 

さすがに今度は、損切りだけはしっかりするので、一発退場はありません。

が、損切りが重なって「何年も月単位で勝ったことがない」なんて人もいるみたいです。

 

損小利大で勝てるのか

損小利大は常識?

FXの本を見ると、ほとんどの本に「損小利大を意識して損切りをしっかりすること」が必勝法のように書かれています。

例外的に、「超低レバレッジでの無限ナンピン」や「スキャルピング」などの手法を書いた本もありますが、一般的には「キワモノ」扱いです。

 

ブログでも、損小利大で勝ってるという人が多いですね。

商材の販売を目的とした場合もあるので、本当かどうかはわかりませんが。

 

しかし、これだけ常識のようにいわれて、みんなが意識しているにも関わらず、勝てる人が1割しかいない、というのはどういうことでしょうか?

 

損小利大とは何か

そもそも「損小利大」とは何でしょうか?

文字のとおり解釈すれば、「損は小さく、利益は大きく」です。

ですから、エントリーしたポイントから、損切りポイントまでよりも、利確ポイントまでのほうが遠くなります。

 

しかし、人間心理では、損切りよりも利確のほうが早くなる傾向がある(プロスペクト理論)らしいです。

 

そこで、本には「利益はできるだけ伸ばしましょう」と書かれています。

ブログにも、「どうしても利確が早くなってしまうんですう~」という悩みがよくありますよね。

私もずっと、「利益を伸ばそう、伸ばそう」としてきました。

 

損小利大が有効な場面とは

利益を伸ばすためには、利益の方向にレートが伸びていってくれる必要があります。

すぐ反転したのでは、話になりませんからね。

 

そうすると、損小利大が実現できるポイントは、「トレンド」が発生している時、となります。

トレンドとは、ダウ理論では、「高値・安値の切り上げ、切り下げが発生している時」です。

 

つまり、

dhow

このような場合ですね。

ちなみに、高値を切り上げただけの段階では、まだトレンドとは言わないそうです。

 

損小利大を狙ったトレードを行うには、このトレンドが発生するのを待つ必要があります。

本にも、「トレンドが発生するまで、エントリーは待ちましょう」とありますし、勝ってる人のブログでも、「待てるかどうかが勝負!」とよく書かれています。

 

ダウ理論の罠

しかし、一方、「エリオット波動」というものがあります。

 

チャートが描きやすいパターンを示したもので、以下の図が有名です。

eriotto

実際、このとおりになることも多いですよね。

a、b、c波でダブルトップを作って反転下落なんてよくあります。

 

これと、さっきのダウ理論の図を重ねて見ると、

dhow2

ダウ理論でのトレンドが発生した途端に下落・・・。

いわゆる「高値掴み」の完成です。

 

実際、これで痛い目にあったことも数知れません。

「もう、どうしたらいいんだあああああああ!!!」と叫びたくなります。

 

サラリーマンに損小利大は向いているのか

サラリーマンがトレードできる時間は、仕事が終わってから食事などを済ませると、午後10時から午前2時くらいまででしょうか。

この時間帯は、アメリカの指標発表時を除けば、レンジになることが多いような気がします。

 

仮に、トレンドが発生したとして、それが深夜1時などであった場合、それから長時間監視するのは難しいです。

仕事に支障がないように、睡眠時間を確保しなきゃいけないですからね。

 

利確ラインの一歩手前で、ダブルトップなどの反転チャートパターンが発生した場合、監視していればそこで利確できますが、そのまま下落して、朝起きたら損切りされていた、なんてこともよくあります。

このあたりが兼業の悲しいところです。

 

では、短期の「デイトレード」ではなくて、長期の「スイングトレード」なら可能ではないか、という意見があります。

しかし、長期になればなるほど、政治や経済の影響、いわゆる「ファンダメンタルズ」の要素が濃くなります。

これを予想することは、やはり相当に難しいのではないかと思います。

 

FX最大の敵

これまで1年以上やってきて、FXの最大の敵は、これだと思います。

 

 

 

yoku2

そう、「欲」です。

 

FXを始める人は、私も含めて欲張りです。

でなければ、こんなリスクのあるものやりませんよね。

 

大体は、仕事を持ちつつ、

「副業での利益を得たい、あわよくばクソみたいな会社を辞めて、専業になって自由で優雅な暮らしをしたい!」

なんて思ってる人が多いんじゃないでしょうか。

 

ズバリ、私のことです。

 

こういう人間が「損小利大」を目指すと、もっともっと利益を取ろうとして、なかなか利確しなくなります。

 

なかなか利確できない人は、利確ラインを決めていないか、決めていても、近づくと更に遠くに移動させてしまいます。

で、結局、反転して、よくて建値決済、最悪、損切りになります。

 

そこからメンタルが崩壊してメチャクチャトレードに突入、というのがお決まりのパターンですね。

 

結論

さて、いろいろ考えてきましたが、

  1. トレンドを把握することが難しい
    (トレンドだと思っても反転する)
  2. トレード時間が短い
    (トレンドを発見、監視しづらい)
  3. 欲を制御することが困難
    (欲張りなので)

などからすると、どうやら、私には損小利大は難しそうです。

 

ということで、損小利大やめます。

 

損小利小か損中利小、つまりスキャルピングに近い形を目指します。

実はトレードを始めた頃にスキャルピングで失敗してますが、一周回って再チャレンジです。

 

今度は、これまでの経験もありますから、同じ失敗はしないつもりです。

というか、これで失敗したら、もう私には打つ手がありません。

 

絶対勝つぞ!( ゚Д゚)b

 

 

 

 

 

 

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