当たり前ですが、損切りにならなければ資産は増えます。
でも、単純に「損切りしない戦法」だと、いつか死にます。
FXを始めた初心者が一度は通る道だと思いますし、私も経験済みです。
超低レバレッジ(1倍とか)なら別ですが、この手法は、下手すると何年も塩漬けになりますので、資産のある人向けです。
まあ、そんな資産がある人は、株や不動産をやって、FXはしないでしょうけど。
FXは、私のように「資産が少ないけど、リスクを負ってもいいから大きなリターンを得たい」という欲張りさんが多いんじゃないでしょうか。
そんな人が多ければ、9割が損をするということも頷けます。
昨日のトレード
さて、先日、私は「損小利大」を捨てました。
少しの利益で確定させ、勝率重視でpipsを積み重ねていく方法に変更したのです。
この方法ですと、さすがに勝率は上がりますが、1回の損切りで、それまでの利益が吹き飛ぶことがあります。
ですから、いかに逆行しないポイントでエントリーするか、ということが勝負の鍵になります。
一応、これでも1年以上、毎日毎日チャートを睨み続けてきたので、なんとなくポイントがわかるようにはなってきました。(もちろん100%ではありませんが)
とりあえず、スキャルピングに変更してから、50pipsほど利益は出ています。
一度利益が出ると、「まだ勝っている」という余裕からか、多少損をしても「ムキー!取り返してやるう~!!」という感情にはなりにくいので、これが大きな損失につながっていない理由かもしれません。
とはいえ、まだ始めたばかりなので、「単についていただけ」という可能性も十分にあります。
「この手法で間違っていない」と信じて、冷静にトレードしていきます。
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