皆さん、こんばんわ。
ナンピン生活継続中のポコリーです。
すっかり春になりましたね。
職場のトイレに行く途中の窓から見える桜も満開で、嫌な気分も癒してくれます。
席に戻るまでのほんのちょっとの時間ですが(^_^;)
キリ番の話
さて、前回の記事で、キリ番について大変な勘違いをしていた、と書きましたが、今日はそのお話です。
ちょっとチャートを見てください。
ドル/円の4時間足のチャートです。
わかりづらいかもしれませんが、2本の赤い水平線を引いています。
上が105.25円、下が105.00円です。
見ていただけば分かるとおり、レジサポラインになっているのは、上の105.25円です。
普通に考えれば、キリ番は105.00円ですよね。
なぜ、こんな切りの良いラインがありながら、その前で反応するのか不思議でした。
で、ネットで調べたらわかったんですよ。
FXにおいて、大きな資金を持って相場を動かしているのは、欧米勢です。
その人たちは、「ドル/円」ではチャートを見ていません。
じゃ、何で見ているかというと、「円/ドル」です。
この場合、ドル/円が100円のとき、円/ドルは1.000です。
この計算でいくと、105.00円は、円/ドルでは、0.9524です。
ところが、105.25円は、0.9501となります。
欧米の人から見たら、キリ番は後者ですよね。
ちなみに、
120円は、0.8333
125円は、0.8000 です。
120円はキリ番でも何でもないんですよ。
これは、撤退ラインを考えるときに重要なポイントになりますよね。
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なお、これを教えていただいたのは、専業トレーダーATSさんのブログです。
http://gmmafx0000.jp/blog-entry-102.html
ありがとうございました。<(_ _*)>
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