さて、「損小利大」を目指したスキャルピングでボッコボコにやられた私は、再び「損小利小」のスキャルピングを始めました。
利確幅と損切り幅を同じ5pipsにしているので、勝ったり負けたりを繰り返すことが多いのですが、やがてジワジワとボディーブローのようにスプレッドが効いてきます。
50%の勝率では損失が少しずつ積み重なっていくのです。
そして、そのうち方向性のない相場に遭遇すると、このような状態に突入していきます。
ポチッ ρ(-ω- )・・・・・・損切り
ポチッ ρ(-ω- )・・・・・・損切り
ポチッ ρ(-ω-;)・・・・・・損切り
ポチッ ρ(-ω-;)・・・・・・損切り
ポチッ ρ(-ω-#)・・・・損切り
ポチッ! ρ(゚Д゚#)・・・・損切り
ぷちっ!! ρ(゚皿゚メ)
ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!ポチ!
こうなると自分でも、もう何をやっているのか全くわかりません。気が付けば一晩で60回以上のトレードを行っていたこともありました。スプレッドだけでも、とんでもない損害です。
これを何度繰り返したかわかりません。どうしても熱くなってしまうんですよね(泣)
スポンサーリンク
反省
結局のところ、明確なエントリー根拠を持っていないため、なんとなく上がりそう、下がりそうというような適当エントリーを繰り返してしまっていました。
必然的に損切りが多発することになり、一気にメンタルが崩壊する、という流れの繰り返しです。
自分の思いどおりにならないことへの「怒り」と損失を取り戻したいという「欲」から発生する行動なのでしょうね。
「根拠を持ったエントリーをすれば、損切りしても感情が乱されることはない」ということですが、その境地に果たしてたどり着けるのでしょうか。
その5敵は家中にあり!?トレード最大の強敵とはへ続きます。
最初の記事非常事態!こづかいが支給停止!?その時、私はFXと出会ったはこちらからどうぞ
コメント