雇用統計はお祭りですか?

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トレード環境・手法
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さて、新年が始まりました。

初トレードはいかがでしたか?

 

私は、最初のトレードから損切りでした。

まあ、ルールどおりなんで別にいいんですけど、やっぱり新年一発目でマイナスは凹みます。

で、その影響もあってか、先月の100pips勝ちの半分以上を吐き出す、60pipsの負けを一日で叩き出してしまいました。

20~30pips×3損切りです。

 

スキャルピングは、勝率が上がるのはいいんですが、勝ちより負けが大きくなるので、連敗すると結構なダメージを喰らいますね。

「せっかくコツコツ貯めた勝ちが飛んでいった~ ( ´△`)アァ-」って感じで。

ま、これは仕方ないので、勝率を高めるためにエントリーの精度を上げていきたいと思います。

 

雇用統計

さて、今日はアメリカの雇用統計です。

実は、直前まですっかり忘れてました。

 

以前は、早めに帰宅して食事や片付けなどの全てを終わらせ、「さあ、来い!」って感じで待ち構えてたんですけどね。

すっかり「月に一度のお祭り」気分でした。

トレードスタイルが「損小利大」だったので、ボラティリティーが大きくなる雇用統計は、絶好のチャンスと張り切っていたんです。

勝つために、いろいろと工夫もしました。(詳細は雇用統計トレードの必勝法?

 

勝った記憶はほとんどないですが・・・(^_^;)

 

雇用統計は、数値が良かった、悪かっただけでなく、予想と比較してどうだったかが重要となります。

それでも予想は相当に難しいですし、意味不明な動きをすることも多々あります。

 

さて、今回はどうだったのでしょう。

 

このチャートは豪ドル/ドルの15分足です。

chart

うーむ、見事な上下への往って来い (*´・ω・`)

えげつない狩り方ですな。

 

雇用統計発表時はスプレッドも大きくなりますし、私がエントリーしていたら、間違いなく損切りされていたでしょう。

ヘタすると上下で。

これだから雇用統計は怖いんですよね。

 

以前は、遠洋にマグロを獲りに行く漁師のような気分で、「荒れれば荒れるほどチャンス!ボラはでかけりゃでかいほどラッキー!」

てな感じでしたが、最近は、「海が荒れてんなー、こりゃ当分お休みだ」と、堤防での釣り人のような気分に変わりました。

 

完全にファンダメンタルズでのトレードを諦めて、テクニカルオンリーでやっていこうと思ってるので、雇用統計発表時のようなテクニカルが効きづらい時間帯は、完全にスルーすることに決めたのです。

 

ま、そう言いつつも、しばらくして我慢できずに入っちゃいましたが・・・(^_^;)

(結果は微益でした)

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