ゴールデンウィークも終わりましたね。
いつも日曜の夜は憂鬱になりますが、だらけきった後だけに、嫌々度もMAXです。
さて、4月はマイルールが守れずダメダメな結果になりました。
しかし、「トレードが多すぎてスプレッドでかなり損をしている」という事実に気がついたことは、私にとって大きな収穫でした。
というのも、これまでは「エントリーしなければ損!」と思っていたからです。
しかし、それは大きな間違いでした。
先日も書いたとおり、今は3LOTでトレードしているので、一番スプレッドが狭いドル/円(0.4銭)でも、0.4銭×3LOT=120円です。
ポンド/ドルに至っては、360円にもなります。
エントリーした瞬間に、これだけの損がまず発生します。
日頃、缶コーヒーが飲みたくても職場のお茶でガマンしている私にとって、120円は無視できない金額です。
ましてや360円といったら、毎日、私が食べているお弁当代に匹敵します(笑)
これに気がついてからは、「エントリーしたら損!」と自然に思えるようになりました。
ゴールデンウィークの結果
さて、そのように心境の変化があったゴールデンウィークですが、結果は以下のとおりになりました。
1日(月)4トレード 2,998円
2日(火)6トレード 2,522円
3日(水)7トレード 2,515円
4日(木)5トレード ー806円
5日(金)14トレード ー2,510円
トータル 36トレード 4,720円
(3LOT固定)
なんとかプラスで終えることができました。
特に、1日(月)から4日(木)までは、完全にマイルールに従った結果、
17勝2敗3分 という驚きの白さに!
じゃなくて勝率に!(笑)
勝率の割に利益が少ないのは、ルールが「損大利小」だからです。
一般に言うところの「コツコツドカン」です。
ただし、勝率を追求する計画的な「コツコツドカン」です。
以前も書きましたが、サラリーマンには「損小利大」は難しいと思います。
それは、
・サラリーマンがトレードできる時間帯(深夜帯)がレンジになりやすいこと
・監視できる時間が限られていること
・持ち越しには大きなリスクを伴うこと
からです。
どの本を読んでも、「損小利大」が必勝法のように書かれていますが、多くの人が「損小利大」に挑戦して散っていく現実があります。
「損小利大」はトレンドが発生してこそ威力を発揮します。
しかし、「サラリーマンがトレードする時間帯は、ほぼレンジである」という現実の前では、大きく利益を伸ばすのは難しい、というのは皆さん実感しているのではないでしょうか。
話がそれましたね。
木曜日までは順調だったトレードですが、5日(金)は実家に帰るために、パソコンでのトレードができなくなりました。
そこでまたまた、スマホアプリインストールです。
やめときゃいいのに、ホント懲りませんね(^_^;)
それでも一応は、ルールを守って、なんとかプラス(200円くらい)という状態でしたが、最後の最後にルール違反トレードをしてしまい、逆転負けを喫しました。
妻のイビキがうるさくてイライラしたのが原因です(笑)
精神状態を平静に保つというのは大事ですね。
来週は、最後までルールを守ったトレードに徹するようがんばります。
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